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弊社は平成6年の創業以来、測量・土木構造物設計・工事施工管理支援業務を主たる業務として、官公庁及び民間企業から業務を受注してきました。通常の建設コンサルタント業務である「測量・調査」→「構造物設計」→「工事数量積算」に加え、同業他社と差別化を図るために創業当初から「工事施工管理支援」という施工段階まで含めた一貫した建設プロセスへの関わりに取組み、顧客である官公庁及び建設工事施工会社から高い信頼を頂いています。
現在は、測量技術の進歩と共に、工事施工段階でも2次元の紙データで工事を進めるのではなく、CIM (Construction Information Modeling)の活用により3次元データで工事目的物を可視化することにより、施工性を向上させる技術が開発され、それに伴い3次元データの提供が求められています。
弊社では、UAV(ドローン)、3Dレーザースキャナーを導入し、撮影した空中写真や3次元座標データ(点群データ)を、3次元画像による室内での平面図作成や縦断図・横断図等の作成から工事の出来形管理までを行うシステムを構築してきました。(図-1参照)これにより、国土交通省が2025年までに生産性を20%向上させようとして推進する建設産業のインテリジェント化を目指す、i-Constructionが、当社顧客を中心に当地域においてさらに進むものと確信しています。